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【事例1】Aさんの場合 |
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債務整理前:借入先5社 借入金合計254万円
借入先 |
借入開始時期 |
債務整理前残高 |
消費者金融A社 |
平成元年〜 |
残高100万円 |
消費者金融B社 |
平成5年〜 |
残高48万円 |
消費者金融C社 |
平成9年〜 |
残高48万円 |
信販会社D社 |
平成10年〜 |
残高30万円 |
信販会社E社 |
平成10年〜 |
残高28万円 |
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債務整理の結果 |
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債務整理後:5社とも裁判外で和解 過払い金回収額202万円
借入先 |
対応内容 |
過払い金回収額 |
消費者金融A社 |
裁判外で返還和解 |
100万円 |
消費者金融B社 |
裁判外で返還和解 |
62万円 |
消費者金融C社 |
裁判外で返還和解 |
20万円 |
信販会社D社 |
裁判外で返還和解 |
15万円 |
信販会社E社 |
裁判外で返還和解 |
5万円 |
Aさんは、204万円の債務を負担していましたが、債務整理の結果、債務はすべてなくなり、逆に過払い金202万円が手元に残りました。
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【事例2】Bさんの場合 |
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債務整理前:借入先5社 借入金合計268万円
借入先 |
借入開始時期 |
債務整理前残高 |
消費者金融A社 |
平成元年〜 |
残高98万円 |
消費者金融B社 |
平成6年〜 |
残高64万円 |
消費者金融C社 |
平成9年〜 |
残高48万円 |
消費者金融D社 |
平成17年〜 |
残高30万円 |
信販会社E社 |
平成18年〜 |
残高28万円 |
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債務整理の結果 |
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債務整理後:1社は裁判上で和解、2社は裁判外で和解
過払い金回収額127万円、2社は回収した過払い金で一括返済
借入先 |
対応内容 |
過払い金回収額 |
消費者金融A社 |
裁判上で返還和解 |
85万円 |
消費者金融B社 |
裁判外で返還和解 |
32万円 |
消費者金融C社 |
裁判外で返還和解 |
10万円 |
消費者金融D社 |
残高20万円を過払い金で一括返済 |
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信販会社E社 |
残高24万円を過払い金で一括返済 |
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Bさんは、268万円の債務を負担していましたが、債務整理の結果、債務はすべてなくなり、逆に過払い金83万円(回収した過払い金127万円−D社への支払い20万円−E社への支払い24万円)が手元に残りました。
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【事例3】Cさんの場合 |
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債務整理前:借入先5社 借入金合計376万円
借入先 |
借入開始時期 |
債務整理前残高 |
消費者金融A社 |
昭和63年〜 |
残高95万円 |
消費者金融B社 |
平成12年〜 |
残高70万円 |
消費者金融C社 |
平成15年〜 |
残高48万円 |
消費者金融D社 |
平成18年〜 |
残高125万円 |
消費者金融E社 |
平成18年〜 |
残高38万円 |
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債務整理の結果 |
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債務整理後:1社は裁判上で和解 過払い金回収額135万円
3社は回収した過払い金で一括返済
1社は回収した過払い金で一部返済後、残高を36回の長期分割払い
借入金合計80万円
借入先 |
対応内容 |
過払い金回収額 |
消費者金融A社 |
裁判上で返還和解 |
135万円 |
消費者金融B社 |
残高35万円を過払い金で一括返済 |
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消費者金融C社 |
残高27万円を過払い金で一括返済 |
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消費者金融D社 |
残高80万円を分割払い(36回) |
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消費者金融E社 |
残高30万円を過払い金で一括返済 |
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Cさんは376万円の債務を負担していましたが、債務整理の結果、過払い金135万を回収して、そのお金でB社・C社・E社の債務を一括返済することができました。D社については3年で分割返済(月々約22,000円)することになりました。
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【事例4】Dさんの場合 |
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既に全社とも完済していたケース
借入先 |
借入開始時期〜完済時期
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借入時の最高残高 |
消費者金融A社 |
平成8年〜平成19年 |
100万円 |
消費者金融B社 |
平成11年〜平成19年 |
50万円 |
消費者金融C社 |
平成17年〜平成19年 |
50万円 |
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過払い金請求後 |
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過払い金請求後:1社は裁判上で和解、2社は裁判外で和解
過払い金回収額220万円
借入先 |
対応内容 |
過払い金回収額 |
消費者金融A社 |
裁判外で和解 |
120万円 |
消費者金融B社 |
裁判上で和解 |
65万円 |
消費者金融C社 |
裁判外で和解 |
35万円 |
Dさんは、過払い金請求後、220万円が手元に残りました。
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